2010年09月30日
スターバースト銀河
2010年09月18日
ブラックホール NASA宇宙観測基地で アンドロ大星雲
ブラックホール
<ジェット>
米航空宇宙局(NASA)が07年12月17日に公開した、 左下のブラックホールから噴出されたジェットが
右上の銀河を直撃する様子を示した写真。 この写真は、複数の波長を合成したもの。
天文衛星チャンドラ(Chandra)が観測したX線は紫色、 ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble
Space Telescope)が
収集した光学・紫外線データは赤色とオレンジ色、 電波望遠鏡
Very Large Array(VLA)とMERLINが 観測した電波放射は青色で示され、 ブラックホールから近くの銀河に向かってジェットが 噴出される様子がとらえられている。(c)AFP/NASA
ブラックホール
【12月18日 AFP】(一部更新)米航空宇宙局は17日、ブラックホールから大量放出されたエネルギーと放射線のジェット噴流が、
近くの銀河を直撃している現象が初めて観測されたと発表しまた。
この現象は地上と宇宙のNASA観測基地で
<デススター>
記録されました。「デススター」となったブラックホールが隣の銀河に放射線をジェット噴出し、
銀河はほとんどのエネルギーを反射して輝いて見えます。
研究チームを率いるハーバード・スミソニアン天体物理学センター
のダン・エバンズ氏は「ブラックホールが作り出すジェットはたくさん見てきましたが、
ジェットを浴びせられた小型の銀河ではあらゆる
問題が起きているかもしれない」と話しています。
NASAによると、今回の現象は銀河系「3C321」で観測されました。
この銀河系では2つの銀河が互いの周りを周回しており、
その間隔はわずか2万光年しか離れていません。
ブラックホールは大きい方の銀河にあり、放射線と粒子、
特に高エネルギーのX線とガンマ線のジェットを噴出。
小さい方の銀河がその噴流のただ中に移動しています。
この衝突はNASAの天文台が観測し、小さい方の銀河のへりの、
ジェットが当たった部分が明るくなっている衝撃の映像です。
■新しい星の誕生も
この現象は、宇宙的スケールで見ればそれほど長く続いているものではなく、NASAによれば「ジェットが銀河に影響を与え始めたのはおよそ100万年ほど前であり、銀河系の寿命に
比べればごく短い期間にすぎない」といいます。
ジェットの直撃を受けた銀河には相当の影響が及ぶ可能性がありますが、
必ずしも悪い影響ばかりではありません。
「ジェットからのエネルギーと放射線の大量流入により、最初の破壊的影響が収まった後は、
アンドロメダ大星雲
アンドロメダ座の大星雲、この魅力的な名前は、星の好きな人ならばだれもが聞いたことがあるでしょう。M31あるいはNGC224ともよばれるこの星雲は、秋の澄んだ星空の中に肉眼でも見つけることができます。ぼーっと見えることから星雲という名前が最初つけられましたが、現在では、その他の星雲とはまったく異なる「銀河」とよばれる天体であることがわかっています。
天文が好きだったイギリスの伯爵ロスは、年口径182cmの大反射望遠鏡を作り、メシエのカタログの天体などを観測していました。そして、アンドロメダ大星雲ほかいくつかのうずまき形をした星雲が、星の集まりであることに気がつきました。散光星雲や暗黒星雲、惑星状星雲はガスでできた星雲でしたが、 アンドロメダ大星雲はそうではなかったのです。


